脂肪吸引 メソセラピー

身体が不健康を察知すると、脳が防衛本能として、食欲を促進させる。そして食べるほどに、今度は再び飢餓状態にならないよう、脂肪として貯蓄しておこうと「貯蓄体質」になる。

リバウンドが起こるダイエットは、そのほとんどが脂肪を減らしただけではなく、骨や筋肉など、身体を作る上で非常に重要な組織も一緒にやつれさせている。

結果体重が再び増えてしまったとき、体脂肪がダイエットする前よりもっと増え、しかも健康も損なうという結果を招いてしまう。


脂肪吸引は70年代にフランスのDr.フルニエが開発した痩身(そうしん)術だ。

従来のようなダイエットや大きな外科的手術をすることなく、体への負担も最小限で、傷口も数ミリの小さな穴なのでほとんど残らず、短時間で、しかも自分が気になる部分の脂肪をピンポイントで取り除(のぞ)けるようになった。

直径数ミリの細い金属性のカニューレという管を、ヒフの数ミリの小さな穴から脂肪層に通し、管の先端に開いた小さな穴より脂肪を、掃除機のような強力な吸引力を持つ機械の力と、医師が管をピストン運動させることにより吸い出し、管よりチューブを経て、吸引ビンの中に取った脂肪を集める。


脂肪吸引の原理は今から25年ぐらい前から行われている。更に歴史的に脂肪吸引は進歩を遂げ、1980年代に入り取りムラをなくし皮膚表面の凹凸を極力減らすために、相対する複数部位の切開部より吸引を行なう「Criss Cross(クリスクロス)法」が開発された。

1992年Zocchiは超音波を利用する『Ultrasonic Liposuction』を発表、吸引前に超音波により脂肪細胞を破壊することにより吸引効果を高めた。これは小さな皮膚の切開口(約3〜5mm)から広範な皮下脂肪を吸引除去する方法だ。

1990年代に入り、Kleinはエピネフリン入り局所麻酔薬を薄めて大量に術前に吸引部に散布する『Tumescent(チューメセント)法』を発表した。1977年Illouzが始めたカニューラ吸引法が現在の主流だ。

Illouzは更に血管、神経の損傷を避け、滑らかに更に出血量をおさえて広範に脂肪吸引を行えるよう『Wet Method』という方法を開発した。これが現在の体外式超音波法の基礎になっている。


脂肪吸引の手術はクリニックによってその手術時間が大分違う。その理由は吸引する部位により層を変化させ、カニューラの細さを選択し、方向を調節しながら量も調節するデザインと技術が必要になるからだ。

確かに簡単に終えようと思えば非常に短時間で行う事ができる。これにはドクターの造形的センスが必要になる。

簡単にお話しすると、三次元立体を簡単に頭に描くことができ、器用で美的センスの鋭い医師がこの手術に向いているわけだ。脂肪吸引の手術は医療器機の発展とともに進化を遂げているが、実際にどの部位をどれだけ吸引するのか?(逆にどれだけ脂肪を残すのか?)ということが最も重要なことなのだ。

ただ単に多くの脂肪を吸引するので良ければ経験などなくても行えるが、実際には経験で非常に大きな差が出る手術のひとつなのだ。



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カテゴリー: 脂肪吸引 大阪 — admin 7:30 PM  コメント (0)